この成功事例は、
国土交通省から助成金が支給されることを上手に利用したチラシを作成し、
見積もり提出金額で、合計約2,000万円を獲得しました。
緊急性の高いキャッッチコピーのチラシで反応率を高めることができました。
ニュース性も大切だと教えてくれた成功事例をご紹介しました。
市民住まいづくり相談会のチラシです。
こちらの相談会では、 新規8組、見込み客名簿から7組の来場。
そして、現地調査のアポイントが3件。
受注見込2000万円だったそうです。
前回、イベントチラシの作り方のポイントをお伝えしましたが、
『相談会』と『祭』というイベントの使い分けはどうしたら良いのでしょうか・・・?
相談会は比較的見込みの濃いお客様や今すぐ客を集客したい方には非常に有効なイベントです。
しかし、来場する顧客にとってそのイベントに参加するには敷居が高くなります。
自社の見込み客からも、新規客も来場する顧客数としては
『祭』に比べてぐんと減ることだと思います。
さらに相談会を開催するとしても
自社が『リフォーム工事をする会社』、『新築を建てる会社』だと
地域の人に認識されているかも大切なことです。
どんな工事をしているかもわからない、実績がどの位あるのかもわからない会社に
突然相談するのは顧客にとって非常に不安なものです。
その場合は、『祭』を数回開催し、
顧客からの相談が増えた、地域の人にどんなことを手がけている会社なのかが認識されている
という変化が感じられたら
『相談会』に変えていったら良いのではないでしょうか?
しかし、『○○市民』と名付けたイベントほど継続して開催する必要があります。
すぐにやめてしまっては顧客からの信頼を得るどころか、逆に信頼をなくすようなことにもなりかねません。
ご注意くださいね。
イベントの定番チラシですね。
こちらのイベントは2日間で71組を集客し、現地調査の依頼を10組獲得しました。
こちらのチラシにも使われている成功しているイベントチラシに
共通する掲載内容をお知らせしたいと思います。
■明確な顧客ターゲット
■このイベントに来る得られるメリット
■入場無料と書く
■会場内イラスト(ワクワク感)
■豪華すぎないオファー
■お客様の声
■主催者挨拶
■明確な会場地図
■専門家との無料相談が受けられる
といった内容を基本として掲載している方が多いようです。
さらに来場するメリットを充実させるような内容を
一貫性を持って掲載すると良いですね。