久しぶりに届いた花まるリフォームさんの
ニュースレターの事例です。
花まるリフォームさんのニュースレターは全て自社で作っています。
完全オリジナルです。
そのほとんどのページが施工事例。施工事例以外でも社員さんの写真がたくさん掲載されています。
今回、ある社員さんの得意な分野を活かして、
お客様の関心の高い話題=地デジ対策に関する話題
を掲載しました。
500件に送ったこのニュースレター。
同封したアンケートは13件も回答があったそうです。
もちろんこの地デジ対策に関する話題に
興味を持った方が多くいたそうです。
魅力的なニュースレターを作るために
掲載したいコンテンツNo,1は何でしょう?
もうお分かりですね。『パーソナルな話題』です。ニュースレターは名簿客と会社を結ぶ『営業マン』。
あなたのの会社と社員さんを身近に感じさせることの出来るパーソナルな話題の多いニュースレターを発行して下さいね。
『営業マン』と言ってもニュースレターで売り込みをするのは厳禁です!
忘れずに・・・!!
60,000部折込し、3,000部を近隣へポスティングしました。
この構造見学会に2日間で52組の来場がありました。
その内、新規客は15組。
来場者の多くが、比較的、金銭的に余裕のある方。
ナチュラルインテリアデザインやライフスタイルに興味のある方だったそうです。
その他に、40代の女性が一人で来場というケースが数名いたそうです。
これまでの構造見学会は、男性客が多かったのですが、
今回の事例を見てご覧の通り、
イメージを前面に出したことで
女性客が多く反応し、
・ナチュラルインテリアに興味を持っている
・ライフスタイルを重視したい
という見込みの高い新たな顧客層が集客出来ました。
このクライアントさんは輸入住宅をメインとしています。
このように坪単価が高額な家を扱う方は、
集めたい顧客ターゲットに対して、
価値観を合わせた広告を作る事が重要ですね。
以前も実践しましたが、
さらに今回アレンジを加え、再チャレンジです!
30,000部で9件の問い合わせがありました!
その内、2件はすでに成約しました。
今回のチラシに追加したポイントその1は・・・メインのキャッチコピー横にあります。
『創業36年』
会社の大事なリソース(資源)ですね。
「地元にこんなに古くからの業者がいる」
それは顧客にとって何よりも安心感を得る事が出来る
会社の強みです。
創業して間もない業者さんはそれが出来ないと言って
嘆くことはありません。
逆に新しいことを強みにするのです。
会社の強みを社内でもう一度話し合ってみませんか?
それはもちろん、お客様に頂いた声から確認出来ます。
今まで気がついていなかったことも出てくるかもしれません。