こちらの事例は、
ある会員さんの施工事例の冊子の1ページです。
実はこの冊子はあるツールと一緒に使うことで
最強のツールとなっているのです。
あるツールとは・・・
皆さんご存知の「お知らせチラシ」。
お知らせチラシをフロントエンドとして
活用されている方も多いと思います。
こちらの会社では、お知らせチラシをフロントエンドとし、
訪問した際に成功事例の冊子を渡します。
そして、網戸の張替えが終わる頃・・・
「ここが気になっているんだけど工事出来る?」
とお客様に相談されるそうです。
お知らせチラシを使ったアプローチ後のステップは
会社によっていろいろ違いがあると思います。
例えば志賀塗装さんでは、
新人が顧客獲得のためにお知らせチラシを使用し、
その後のステップには、
『集金』という名目で店長と一緒に訪問する
という仕組みが実践されていました。
お知らせチラシは顧客が反応しやすい集客方法です。
撒けばそのほとんどの方が高い反応が得られるでしょう。
しかし、もちろん目的はフロントエンドとしてですから
その後のステップにどのように繋げるか?
をしっかりと考えた上でお使い下さいね。
OB客のリピート工事の獲得の為。
休眠客・育成客からの受注獲得の為。
にも使用出来ますね。
使い方はもちろんあなた次第です。
ある工務店が行なったイベント
『棚おろしセール&感謝祭』のチラシです。
チラシとポスティングで合わせて
12,000部を撒いて、
来場者50組、150名を集客しました。
その内、新規客は20組集客しました。
今回のイベントは、
会社のある在庫をフロントエンドとし、
『棚おろしセール』として、製品自体を安く販売していますが、
もちろん、その購入した製品の取り付け工事が伴うわけです。
こちらの会社では、
取り付け工事だけでなく、
合計10件のリフォーム工事にも繋がりました。
古い製品を現金化出来るだけでなく、
顧客名簿も獲得し、受注にも繋がる。
そして、感謝祭というイベントも兼ねているので、
「地域の方だからこそ特別な価格で購入出来た」
とイメージアップ、知名度のアップにも繋がります。
ちなみに感謝祭などのイベントは、
手書きのチラシで温かみを出し、
家族で来場出来るイベントを開催するのがポイントです。
地域の顧客から信頼されるイベントを開催して下さいね。
さて、本日の事例ですが、
詳しくは、弊社ホームページの
実践者達の生の声【実践成功レポート】でご覧頂けます!
来場した顧客からすぐにプラン依頼がありました。
こちらの会社は、
昨年から写真を一切使わない
イラストを中心のチラシに変更しました。
イメージを大切にしたことで
顧客により興味を持たせ、来場を促します。
今回の事例の場合は「暮らし」にテーマを当てています。
そして、「暮らし」をより深くイメージできるように
インテリアのイラストを掲載しています。
チラシのパターンを変えると
客層が変わる場合があります。
こちらの会社もこれまでのローコスト系のお客様から
ワンランク上のお客様が集まったそうです。
自社の求める顧客ターゲット層がどんなイメージを求めるのか?
是非、戦略レベルでお考え下さいね。
戦略を学びたい方はこちらをどうぞ。
残り2社様受付します。
『戦略構築特訓道場』