【コラム】成功を続ける！
「成功とは何だろう？」
そんなことをふと考えていました。
そこで、インターネットで調べてみました。
（https://www.businessinsider.jp/post-163247）
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ウォーレン・バフェット氏：人間関係が何よりも重要。｢どれだけの人に愛されているのかで、私は成功を測る｣
ウォーレン・バフェット氏は、成功の手段を伝えています。
彼にとっての成功とは、外部要因に振り回されるのでしょうか？
AP
偉大な詩人アンジェロウ女史：｢成功とは自分を好きになること、自分のしていることを好きになること、そして、自分のやり方を好きになること｣
アンジェロウ女史も、成功の手段を伝えています。
他者評価ではなく、自己評価によって幸せを得ることが出来るということです。
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マーク・キューバン氏：成功にお金は必要ない。｢私にとって、成功の定義とは、朝、笑顔で起きて、今日もいい1日になるだろうと思うこと。お金がなかった頃も幸せだったし、成功していると感じていた。3部屋のアパートに6人で暮らし、床に寝ていたけれど｣
マーク・キューバン氏は成功の手段ではなく、成功そのものを語っています。
成功とは、心が感じていること。
そして、彼の成功の定義は奥深いです。
朝起きた時に始まります。
そして、毎朝、継続することだと言っているのです。
コロナの教え！
コロナ禍で成長したビジネスの経営者。
コロナ禍で下降線を辿ったビジネスの経営者。
マーク・キューバン氏が言うように、
もし「成功」が心の中で起きるのであれば、どちらの経営者の中にも成功者が存在します。
そして、どちらの経営者にも成功できなかった者がいることになります。
コロナ禍で、弊社は大きな影響を受けました。
黒字経営を続けていましたが、前期は真っ赤っかの赤字にしました。
それでも私は、ほぼ穏やかな状態でいることが出来ました。
心が穏やかなことが大切だと教えてもらったからです。
コロナは教えてくれました。
自分ではどうすることも出来ない力とどう向き合っていけばいいのか？
ビジネスなら、ANA、JALが手本を見せようとしています。
飲食、旅行、ホテル業、イベント業者も深刻です。
これからどう巻き返していくのでしょう。
また人間性なら、一部の政治家たちが良い手本と悪い手本を見せてくれています。
経済を取るのか？
健康を取るのか？
東日本大震災、熊本地震、阪神淡路大震災…。
自然災害の前では私たちは無力です。
その中で、どんな心持ちで生きていくのか？
マーク・キューバン氏の言うように、
朝、良い1日になることを信じる心を持つことではないでしょうか？
そして、何が起きても穏やかでいられる心を養うこと。
これこそが、成功の定義だと思います。
だとしたら、私たちは今すぐ成功者の気持ちになれるはずです。
ただ、それに甘んじることなく、
社会や人に貢献できるように人格を研き続けることが大切なようですが！
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大富豪のジョン・ポール・デジョリア氏：常に一生懸命働くこと。｢成功とは、お金をどれだけ持っているかではない。地位でもない。成功とは、誰も見ていないときに、やるべきことをどれだけしっかりやるかだ｣
ジョン・ポール・デジョリア氏が伝えていることは、成功への手段です。
だけれど、誰も見ていないところで努力を重ねることが、成功の条件ではないだろうか？
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著者：椎名 規夫（しいな のりお） 住宅・リフォーム販促情報局 代表 株式会社エムディー 代表取締役社長 経歴：社団法人取手青年会議所 1999年理事長講演実績：日本郵便（株）、三井住友海上保険会社、中部電力、日本M&Aセンター、（株）船井総合研究所、（株）三洋堂書店、日本創造研究所、（独）教職員支援機構、中央労働災害防止協会：大阪安全衛生教育センター、（財）日本品質保証機構、（福）名古屋市社会福祉協議会、東京都教育委員会指定道徳授業地区公開講座、川口市労使講座、長野商工会青年部、静岡県清水建設業協会青年部、千葉県宅地建物取引業協会松戸支部研修、（社）常総青年会議所コミュニケーション研修など、多数。 ・全国6万社が加盟する中央労働災害防止協会でコミュニケーション研修担当 ・独立行政法人教職員支援機構で全国の小・中、高等学校の教員向けコーチング研修担当 ・労働基準監督官（国家公務員）合同研修でメンタルトレーニング・コミュニケーション技術担当 |
