トイレ交換のほぼ100%が外壁診断を申し込む。外壁相談のほぼ100%がトイレ交換を希望する。
トイレ交換のほぼ100%が外壁診断を申し込む。
外壁相談のほぼ100%がトイレ交換を希望する。
志賀塗装さんが「外壁塗装&トイレ館」をオープンさせました。
そして、10月13日、14日がプレオープン、
10月20日、21日がグランドオープンのイベントを開催しました。
オープン1週間前の土日に開催したプレオープンは、
特別ご招待会として自社の会員、
そしてOB客の方にDMを1,000通送付、近隣に2,500部をポスティングし、
合計81組を集客。
グランドオープンは、116,000部を2回に分けて折り込み、
自社の会員、そしてOB客の方にDMを約1800通送付、
2日間で合計69組を集客しました。
この4日間の開催で150組を集客し、54組の新規名簿を獲得しました。
プレオープンチラシ
グランドオープンチラシ
このイベント集客について、
10月23日のリフォーム業界向けグループコンサルティングでご報告いただきました。
そして、その時注目されたのが、
トイレの交換時期と屋根・外壁の塗替え時期が重なるということです。
志賀さんから貴重な情報を得ました。
「外壁塗装&トイレ館」に来館された、
トイレの交換需要のほぼ100%が塗替え相談に発展し、
外壁相談を目的に来館された100%がトイレ交換に発展するという事実です。
トイレという低価格帯のフロントエンド商品を準備して、
塗装というバックエンドにつなげるという戦略は生産的です。
また、『トイレから塗替え』と同じように、
『給湯器から塗替え』というバックエンドもつながりやすいパターンです。
低価格のフロントエンド商品を準備して塗替えに繋げる。
このような戦略がリフォーム業界のメインの流れとなっています。
ぜひ、参考にしてください。