お客様にとって魅力あるオファー
リフォームをメインとする
クライアント様からのあるご相談事例です。
「若い世帯が住んでいる賃貸アパート、マンションに対して
ポスティングをしようと思っています。
そこで、どのような内容のＤＭが効果的だと思いますか？」
という内容でした。
私がお伝えしたのは以下の通りです。
「私は、『お客様』から考えると良いと思います。
御社では、
・住宅を取得していない若い夫婦
・実家があるが、建て替えしなければ同居はできないと考えている若い夫婦
のような顧客層に対してどのようにアプローチしていくかを
検討されていらっしゃると思います。
その顧客層が、
興味を持てる内容でアプローチしていかれるといいですよね。」
と、お伝えしました。
若い世帯をターゲットとしたいということで、
40歳未満が想定されます。
一つの例として、
今でしたら、住宅ストック循環支援事業を活用して、
「中古住宅を購入してリフォームすると、補助金が出る」
といった内容のアプローチをすることで
興味を持たれやすいのではというアドバイスをいたしました。
補助金活用について事例でまだご紹介できるものがありませんが、
ホームページでそういった情報を定期的に更新したり、
場合によっては、セミナーを開催してもいいですね。
以前にご紹介したこちらの事例。
大成功でした。
「一般の方がなかなか理解しにくい情報を
消費者の視点で丁寧に教えてもらえる」
ことは、お客様にとって魅力あるオファーです。
「プロとして、賢く住宅取得が出来るお手伝いをします」
という姿勢を伝えると良いですね。
