あの大谷選手の真下に表示されました! Google Discover(グーグルディスカバー)活用術
Google Discover(グーグルディスカバー)は、ユーザーの興味や関心のある分野の最新情報を自動的に表示するGoogleの機能です。
検索を行わずに、ニュースサイトの記事やYouTubeの動画などのコンテンツを効率よく得ることができます。
家内が経営する珈琲豆ショップが、Google Discoverに表示されました。
大谷選手の真下がいいよね。
だって拡大して、二次利用が出来るじゃないですか…
Google Discoverに表示された元ネタが、次の新聞記事です。
新聞に取り上げてもらっただけでも、新規顧客が増えました。やはり、広報活動は重要です。
Google Discoverに表示されるメリットです。
1.潜在顧客へのリーチ拡大
Google Discover は、ユーザーが検索行動を取らなくても、興味や関心に基づいてコンテンツを自動的に表示します。
そのため、検索キーワードに依存せず、潜在顧客にリーチしてくれるのです。
2.トラフィックの増加
Discoverに掲載されると、そこからの流入だけでなく、関連ページがSEOで上位に表示される可能性が高まります。
3.ブランド認知の向上
Google Discoverでは、サービスに興味がありそうな潜在顧客のフィードに表示されるため、認知度を高めるきっかけになります。
4.エンゲージメントの向上
Discoverで表示されるコンテンツは、ユーザーの関心や行動履歴に基づいて選ばれるため、表示されるコンテンツの関連性が高くなります。
これにより、クリック率や閲覧時間は向上します。
5.競合との差別化
検索結果のランキングとは異なる枠で表示されるため、SEOに依存しない差別化が可能です。
Discoverに表示されることで、検索エンジンとは異なるコンテンツ戦略を展開できます。
6.新しいユーザーの獲得
従来の検索結果だけでなく、Discover は今までとは異なる顧客層にリーチできる可能性があります。
興味を持っていなかった分野でも、Discoverに表示されることで興味を持つことがあり、コンテンツを見てもらえるチャンスが高まります。
Google Discoverに表示されることは、企業のマーケティングやコンテンツ戦略において大きな価値があるのです。
動画をご覧ください。
著者:椎名 規夫(しいな のりお)
住宅リフォームマーケティング情報センター 代表 株式会社エムディー 代表取締役社長 経歴:社団法人取手青年会議所 1999年理事長講演実績:日本郵便(株)、三井住友海上保険会社、中部電力、日本M&Aセンター、(株)船井総合研究所、(株)三洋堂書店、日本創造研究所、(独)教職員支援機構、中央労働災害防止協会:大阪安全衛生教育センター、(財)日本品質保証機構、(福)名古屋市社会福祉協議会、東京都教育委員会指定道徳授業地区公開講座、川口市労使講座、長野商工会青年部、静岡県清水建設業協会青年部、千葉県宅地建物取引業協会松戸支部研修、(社)常総青年会議所コミュニケーション研修など、多数。 ・全国6万社が加盟する中央労働災害防止協会でコミュニケーション研修担当 ・独立行政法人教職員支援機構で全国の小・中、高等学校の教員向けコーチング研修担当 ・労働基準監督官(国家公務員)合同研修でメンタルトレーニング・コミュニケーション技術担当 |